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代表メッセージ

MESSAGE

皆さまのご発展に貢献する退職給付のパートナーとして

弊社は、1996年7月4日(米国独立記念日)に創業し、アクチュアリー・年金数理人と公認会計士が組んだ本邦初の中立系年金コンサルティングファームとして、お客さまとともに、歩んでまいりました。

加えて、企業年金・退職金(以下、退職給付)に関する課題解決力を強化するため年金資産運用及びシステムの専門家が参画し、年金数理・会計・運用・システムのプロフェッショナルによる「専門性の融合」を通じたシナジーを生み出すチームとして、お客さまの課題の解決を通じたご発展に貢献すべく取り組んでおります。

お客さまそれぞれの課題を丁寧に解決していく

株式会社IICパートナーズ  代表取締役社長  中村 淳一郎 笑顔の肖像

代表取締役社長 中村 淳一郎

弊社が心掛けているのは「お客さまそれぞれのニーズに密着した、プロフェッショナルによるきめ細かい課題解決サービス」を提供することです。

そのためには、当然のことながら、まずお客さまのことを深く知る必要があります。

退職給付制度の内容やデータに留まらず、お客さまのビジネスモデル、経営方針、価値観、経営戦略、リスクに関する志向性、そして退職給付制度を設けている目的について、お客様ごとに深く知る必要があるでしょう。

例えば、「退職給付制度を見直したい」「退職給付会計業務を効率化したい」「年金ガバナンスを強化したい」「年金資産の構成割合を見直したい」「簡便法から原則法へ移行したい」といった御要望をお持ちの場合でも、お客さまの人事戦略や財務戦略等によって、その目的や位置付け、さらには許容できるリスクやコストが異なると思いますので、結論ありきではなく、お客さまごとの最適解を実現したいと考えております。

会社と従業員の「絆」を深めるお手伝いをしたい

 
株式会社IICパートナーズ  代表取締役社長  中村 淳一郎の肖像

リストラが吹き荒れる時代には、退職給付が労使対立の場となる悲しい状況も散見されましたが、フェーズは変わりました。 これから、会社と従業員の関係は、以前の「縦の関係」から「横の関係」に、すなわち対等なパートナーとしての関係に変わっていくでしょう。

深刻化する人手不足、そして加速する働き方改革の中で、多様な人材を惹きつける魅力的な会社であるために、従業員と会社の相互理解に基づく「絆」あるいは「相思相愛の度合い」を意味する「従業員エンゲージメント」の醸成が、鍵になるはずです。

「従業員の長期的な幸福を真剣に考える会社」と、「会社と社会への貢献にやりがいを感じる従業員」、その両者の強くしなやかなパートナーシップ関係を実現すべく、我々にできることを丁寧に積み重ねていきたいと思います。

そのためには、従業員のセカンドライフ、セカンドキャリアの充実というテーマに正面から取り組む必要があります。従業員のセカンドライフから見た退職給付の重要性は、「長寿化」と「公的年金縮小」が避けられない状況の中、益々高まっていくはずです。

その重要な退職給付について、給付額だけにとどまらず、制度に込められた思い・目的・メッセージ、さらには就業機会のサポートを含め、幅広い視点で、企業の皆さま、そして従業員の皆さまとともに考え抜いてまいりたいと思います。

お客さまの退職給付に関する課題を解決し、従業員の皆さまとの強くしなやかなパートナーシップ関係の構築に寄与することを通じ、お客さまのご成長ご発展に貢献することができましたら、この上ない喜びです。

年金業務政令指定法人(厚生労働省)

株式会社IICパートナーズ  代表取締役社長  中村 淳一郎