退職給付債務計算【DBO計算(旧PBO計算)】、退職金・年金制度設計、企業年金資産運用など

企業年金・退職金に関する経営課題を解決するコンサルティング【IICパートナーズ】

セカンドキャリア:「定年後の働き方講座」

NRB(※)事業の一環として、弊社取締役 田口より、定年後に備えた考え方・働き方についての社内研修を行いました。以下のようなテーマに沿って自らの体験に基づいて話された内容は、これから定年後について考えていく現役世代の私たちにとって、とてもためになるアドバイスになりました。
※NRB:Next Retirement Benefit「次世代の退職給付」


研修テーマ
1 IICパートナーズに入社することになったきっかけ
2 入社を決めた理由
3 定年直前の家庭や仕事の状況
4 定年後もIICパートナーズで長く働いてこられた理由
5 社員へ伝えたいこと、定年前に備えておくべき大切なこと

社内でNRB事業の一環として、定年後の働き方研修を行っていますが、この研修で私の「定年後の働き方」について話をして欲しいとの依頼をご担当者から頂きました。 定年退職後の働き方は十人十色なのですが、多少でも参考にして頂けるならと思い引き受けました。                          

IICパートナーズ 取締役 田口 裕

1.IICパートナーズに入社することになったきっかけ

入社するきっかけは3つほどありました。

最も大きなきっかけは、退職前年(1999年)の9月に、日本証券アナリスト協会主催のセミナー「新退職給付会計のインパクト分析の視点」に出席したことです。その時の講師が現中村会長です。私も2000年から導入される新退職給付会計について関心を持ち勉強していたのですが、このセミナーで新会計導入によって上場企業にまったく新しい評価基準ができることを知り、大きな刺激とショックを受けました。講師の説明が分かり易く、質問時に部下とのコミュニケーションの良さを見て、チームワークとれた良い会社だなとの印象を持ったことが大きかったと思います。

2つ目のきっかけは、私が取り組んできた仕事との親和性です。
前職では日本の産業・上場企業のアナリスト、内外株式・債券の運用、ファンドマネージメント等を経験する中で、色々な方とお付き合いをさせていただきました。その中で絶えず疑問を持ち続けたのが、お客様第一に仕事をしているかどうかでした。お客様の側に立った仕事がしたいとの気持ちが強かったと思います。最近、金融庁長官から金融機関に対して、「顧客側に立ったサービスをするように」との強い発言がありましたが、遅すぎではないかと思っています。

3つ目は、意識して努めてきた人脈作りの結果、広範な人的なつながりから応援団ができたことです。
前職の某証券系研究所の仲間が中心ですが、この研究所が主催(1982年)し、約1か月間を当時としては最先端の資産運用全般を学ぶ「ポートフォリオ資産運用口座」に参加した研修仲間です。特にこの研修仲間は、その後も年1~2回懇親会を続け、仕事や生活の悩みを気軽に話し続けてきました。私の退職後の仕事を決める縁を作ってくれたのもこの仲間でした。