退職給付債務計算【DBO計算(旧PBO計算)】、退職金・年金制度設計、企業年金資産運用など

企業年金・退職金に関する経営課題を解決するコンサルティング【IICパートナーズ】

代表コラム

09 01

投稿者: nakamura
2017/09/01 11:00

運動こそ、「①ノルマを小さく、②記録を付ける」というスタンスで順調に続いているものの、最近、食事量が増えてリバウンドしてしまいました。

そんなとき、社内のメンバーが良いアプリを教えてくれました。

日々の食事や運動の内容を入力すると、健康度合いや食生活について診断してくれる「健康管理アプリ&ウェブサービス」です。

「あすけん」というアプリで、ウィット社が提供しています。

https://www.w-it.co.jp/

自分の食生活が見える化され、管理栄養士のノウハウがつまった改善アドバイスが表示されます。

分かっているようで良くわかっていなかった自分の食生活を見直す良い契機になりました。


 

【退職金・企業年金の場合】

上記の健康管理の話に通じる退職金・企業年金の話を一つ。

先日、日経新聞(2017年8月22日朝刊)の一面に、『企業年金債務、8年ぶり減』という記事が掲載されました。ご覧になった方も多いのではないかと思います。

債務(DBO)が、増加から減少に転じた主な理由は長期金利の下げ止まりとされています。

長年続いた長期金利の低下傾向。そのクライマックスがマイナス金利政策だったということになるかもしれません。そこからイールドカーブ・コントロールに舵を切り、金利上昇に転じたことで、債務が減少したという状況です。

金利低下による債務増(そして運用難)という企業年金にとっての冬の時代が終わり、春に向かっている可能性があります。

一方で、人材不足の深刻化は、退職金・企業年金に対し、その人事戦略上の意義を問いかけているように思います。それは、「人材確保や生産性向上に寄与するために退職金・企業年金にできることは何か」というテーマです。

このような長期金利の反転や人材不足の深刻化といった環境変化は、企業年金・退職金の状況を見える化し、そのあり方を見直す良い契機なのではないでしょうか。

同レベルで語るのは不謹慎かもしれませんが、私のリバウンドも、自分の食生活を見える化し、そのあり方を見直す良い契機でした。健康管理アプリで食生活を見える化し、アドバイスを得たことで、食生活の改善につなげることができました。

退職金・企業年金についても、自社の状況をデータに基づき正確に把握している会社は、必ずしも多くないように感じます。

例えば、人事部門や経理・財務部門の方からこんな声を伺うことがあります。皆さんの会社ではいかがでしょうか。

「自社の退職金・企業年金制度の状況がよくわからない」

「業界他社との比較分析や期間推移分析をしたことがない」

「どのような視点で自社の制度を分析すればよいのかわからない」

このような声に応えるべく、退職金・企業年金の診断サービスをご用意しております。以下、少しご紹介させていただきます。


【診断サービスのポイント】

①他社データとの比較

・・・業界他社データと比較することにより、自社の退職金・企業年金制度の立ち位置がわかります。

②財務面と人事面の両側から分析

・・・財務面(コスト・リスク)だけに偏ることなく、人事面も含めて分析しますので、バランス良く現状を把握することができます。

③コンサルタントがアドバイス

・・・レポートをもとに、コンサルタントが退職金・企業年金制度に関する疑問や方向性についてアドバイスします。

単純に「他社平均を目指すべき」ということではなく、他社データを使って自社の立ち位置を見える化し、どのレベルを目指したいのか、そのために何をすべきなのか、レポートとコンサルタントとの意見交換により方向性を整理することができます。

既に30社ほどトライアルでご利用いただき、幸いご好評いただいております。

そんな退職金・企業年金の診断サービスについてご興味ございましたら、こちらからお問合せください。お待ちしております。


中村 淳一郎

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